バレー教室始動!
こんばんわ
最近ohkaっていうバレー教室のコーチとして
新たな道を歩み始めたのでご報告を。笑
もともと自分でバレー教室を開くという目標があったので一歩前進したかなという感じだね
今日は久々のバレー投稿なので長めになるし重複する話も出てくるけど、後半は特にしっかり読んでね
まあ前半は理由説明するだけだから最悪飛ばしてもいいや。
それでは!
自分がなぜバレー教室を開きたいのかと言うと理由はいくつもあるので1つずつ聞いてくれい
まずは岐阜県のレベルを上げたいということ。
これは自分が中3の時かな、当時のクラブチームの先生たちとご飯に行く機会があったんだけど、そのときに言われたことが忘れられない。
『当時の岐阜県の国体が鹿児島のベスト8のチームにも勝てない、全国的に見たら岐阜県と当たったらラッキーって思われてるんだよ』
これ聞いてさ、なんかすごいショックだった。
なんでそんな弱いのかなって自分なりに考えてたんだけど、やっぱり今となって思うのは指導者の教え方とかそもそも実力のある人がそんなにいないのかなって思った。
それに愛知県には豊田合成っていうVリーグのチームがあって小学生や中学生の子たちも豊田合成Jrって感じで小さい頃からしっかりとした基盤があるから
愛知は強いのかなって思った。
だから小中高と小さい頃から指導者が育成してあげる能力と環境を作りたかったんだよね。
次の理由は好きなことを仕事にしてみたかったの
自分はもちろんバレーが好きで今でも楽しくやれてるから本当に満足してるんだけど、プレイヤーより人に教えて上手になっていくのを見る方がなんか嬉しいし楽しいって思うタイプだったのね。
自分のやりたいこと、自分ができること、自分がやるべきこと、これが全部『自分のやってきたことを後の子に引き継ぐ』ってことにハマったんだよね
そして最後。自分の中で後悔してることがあるから
大垣日大は国体でこそ主力メンバーが6人選ばれていい成績残せたんだけどインターハイと春高、この2つのタイトルのつく試合は全部負けてるの。
もっと自分に厳しくしてトスにこだわってればワンマンされる毎日じゃなかったかも知れない。
練習のときからもっとフォーメーションの指示とかレシーブの指示してれば拾えるチームになってたかも知れない。 とか
言い出したらキリがないんだけどその後悔があるからこそ、後の子たちに戦術的なことや点のとり方、相手との駆け引きの仕方とか事細かく教えて自分が高校時代にやりたかった理想のバレースタイルを
完成させてほしいんだよね。
まあこれがバレー教室を開きたい理由。
んで次はバレー教室を開く上でのスタンスや目的を話していくんでまだブログ閉じないでね
こっからが読んでほしいことだから笑
まず焦点を当ててるのは高校ね、特に春高。
そこまで続けてほしいからまず小学生には楽しさを知ってもらう。バレー以前に体を動かすことやボールを使うことの楽しさを教えていく。
その後もまずはバレーに必要な反射神経とか空間把握とか感覚的なものを向上させるための遊びをひたすらやらせる。
てか小学生のうちはバレー教室通いながら他のスポーツも同時にやってほしいくらいだね。
小さい頃にいろんなスポーツやってきたほうが後々運動神経良くなるから。
その後にレシーブ、トス、スパイクの基礎を遊びながら身につけてもらう。
そしたら次は中学生
中学生は特に成長期で怪我もさせたくないからここでも正しいフォームを身につけさせる。
それに器用な選手に育ってほしいからポジション振り分けずに全員にすべてのポジションをやらせる
そうすることで他のポジションのことを自然と考えてプレーするようになったりするから。
まあ他にも利点はまだまだあるけどね笑
後中学までは上手くなることにこだわって勝ちには一切こだわらない。むしろ負けてほしい。
そうすることで勝ちに対する貪欲さを植え付ける
土台はバレーを好きな気持ちと勝ちたい気持ち
絶対的にこの2つ。
これをどう植え付けさせてあげられるかが指導者の一番の差だと思ってる。
そうなってきたらいよいよ高校。
ここでやっと勝つために必要なことや細かい技術や考え方をすべて伝授する。
これも小中の時点で布石を打っておく
これを全て実現することで見えてくる俺の理想の
バレースタイルが『フォームレスバレー』
""型にはまらないバレー""って意味ね
名前は黒子のバスケから取って勝手に名付けた。
要は常識を打ち破って観客がワクワクするような
『魅せるバレー』をやってほしいわけよ笑
ミドルがクイックを打つとか、サイドが並行や時間差を打つとか攻撃は3回目でするとかセッターは必ずレフトを向くとか、そういった常識をすべて打ち破って変芸自在のバレーを6人全員が展開してほしい
でもそのためにはまず常識にとらわれない考え方をチーム全員が共有できないといけないし、インテリジェンス(思考力)も身につけさせなければならない。
プレー面で言うとチャンスボールの返球とか
個々のスパイク力とか高さとか""当たり前で地味""
なことの反復をしなきゃいけないんよね。
だから逆算して小中の時点でその概念を理解させてそこに向けて基礎を身につけさせておくの。
これが布石を打つってことね。
こうやって裏で地味なことをコツコツ積み上げて
表ではそれを見せずに観客を楽しませる。
エンターテイナーを育成することが俺の目標。
そのために今のohkaで教え方とか言葉の使い方とかコミュニケーションのとり方とか色んなことを試行錯誤しながらやってるし、ohkaのスタンスが褒めて伸ばすとか理論的な説明で最大限まで噛み砕いて幼稚園児でもわかるような説明をしたりとっても近代的な教え方で俺のスタンスと合ってたからレッスン受けたい人もコーチになりたい人もどんどん増えると嬉しいよね。
そしていずれは独立した俺についてきて
以上!
最後まで読んでくれてありがとう!
長々と語って本当に申し訳ない(。>ㅅ<。)՞՞
ぜひDMでコメント待ってます!